筆算か暗算か
残念ながら算数センス(図形のぞく)のない
ハルの話です。
毎朝計算ドリルをやっています。
最近は桁の大きい引き算をやっているのですが、ハルは基本的に筆算で出された計算問題はそのまま「繰り下がり」等を用いて解いています。
まぁ、間違いではない。
でも。
問題がズラッと筆算ででているせいか、暗算の方が早くない?って問題もご丁寧に繰り下がりを用いて解いているのです。
例えば、110−85。
大人は何も考えずにストレートに暗算ですよね。
もちろんハルにも、何も考えずにストレートに暗算できて欲しいのですが、まぁ算数残念男子なので…
で、問題が筆算で出てきているから、繰り下がりから始めるわけです。
あのね、100−85は暗算できる?
えーっと…15!
うんうん。110は100と10だから…
あ!25か!!
うん、繰り下がりとかしなくても暗算でできるよね?
と、閃かない男子に教えてしまいました。
しっかり筆算できる力も大事。
でも、数字によっては暗算できる。
どっちが正確で早いか見極める力。
…は、ないな〜。