憧れの先生

ハルの本棚には科学系の図鑑や本がたくさんあります。


ハルは昔から理科っぽいことに興味があるようですが、母は消去法で文系を選択するくらい理科がダメなので、完全に父の遺伝です。

ハルの「なんで?」に、父は私にも理解できないような内容でハルに説明します。

(ダメじゃん(-_-;) もっと噛み砕いて説明してよ)


で、そんなハルを見ているからか、祖父母が科学系の図鑑をやたら与えます。

そういう本をたくさん読んでいるから興味が湧くのか、興味を持っているハルだから与えているのか母にはわかりませんが…


ハルは持っている本の著者である、ある先生に憧れています。

祖父母がその先生と知り合いなので「お孫さんに」と、先生が子ども向けに書いた科学の本がたくさんあるのです。


いつだったか、学校からその先生の子ども向け講演のお知らせをもらってきたハル。

自分も行く!!と興奮していましたが、残念ながら対象は6年生のみ。

先生に会いたくて仕方がないハル。

会って何を話したいんだろ?!

不思議!!


でも祖父母がその先生と知り合いであることは内緒にしてますψ(`∇´)ψ

最近のピアノ

以前、「指摘されるのが嫌」

https://harusaku0701.muragon.com/entry/40.html

という記事で、ハルのピアノの練習について触れました。


なんと!

夏休みに入ってから、ピアノの練習を頑張っている!!


朝起きて→着替えて→すぐピアノの前に座る


毎日欠かさずやっています。


どうもヤル気のないハルに

「3回連続ノーミスなら終わりにして良いよ」と言ったのがきっかけみたいです。

その時は、早く切り上げたい一心で集中し、

3回連続をクリアするというのがゲーム感覚で楽しかったようです。


当然、3回連続ノーミスをクリアするためには弾きこむし、弾きこめば上達します。

自分でも成果を実感できているのでしょう。

遊びにきた祖父に「ちょっと弾いてみて」と言われると、今までは嫌々or逃亡だったのが、最近は嬉しそうに弾き「どう?」とドヤ顔してます。


3回連続ノーミスは、

初めは1段目だけ→2段目だけetc.私が設定していましたが、最近はハルが自分で設定しています。


ピアノの練習でイライラしなくて済むなんて素敵(о´∀`о)


秋には発表会あるから、このまま続きますように…

去年は罵声を浴びせながら…

人種差別

さっきハルと人種差別について話し合いました。


きっかけはひょんなことですが。

思いのほか食いついてきたから、割とストレートに、でも出来るだけフラットに説明しました。

幸い、ハルは小さな頃から両親の知人に色々な人種の人がいて、日本人以外の人に変な先入観はありません。


母の説明を聞いてから辞書で調べていたけど、小学生向けの辞書には人種差別という単語はなくて、仕方なく人種と差別の二語を調べていました。

地球儀を見ながら、アフリカ大陸とヨーロッパの関係も簡単に説明。

あとは歴史の漫画を見たらわかるかな?と、終わらせてしまいましたが。


こんな話を理解できるくらい成長した我が子に感動。